こんにちは、國頭です。
今回は、私がこれまでに宿泊した中国地方のホテルの中から、特にオススメの3つを紹介したいと思います。
中国地方は、山陰・山陽・島根半島の3つのエリアに分かれており、それぞれに魅力的なホテルがたくさんあります。
私は、仕事でよく出張するので、そのついでに色々なホテルに泊まってみるのが趣味なんです。
ホテル暮らしというと、高級感や快適さを求める人も多いと思いますが、私はそれだけではなく、ホテルの雰囲気やサービス、ロケーションなども重視します。
そんな私が厳選した中国地方のホテル暮らしにぴったりの3つのホテルをご紹介します。
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島根県松江市「松江しんじ湖温泉 大橋館」
松江しんじ湖温泉は温泉街の総称で、宍道湖の湖畔には宿泊施設が8つほどあります。
その中でも、私がおおすすめしたいのは、大橋館です。
松江大橋のたもとに明治12年創業からある旅館は、館内に入るとノスタルジックな雰囲気を醸しつつ、抹茶とお菓子で出迎えてくれるの入館直後から癒されます。
そして、宍戸湖と松江大橋を眺めるロケーションは風情を感じられます。
若旦那さんが外国の方で、日本の伝統を守りつつ枠にとらわれていない様になんだかわからない感動を覚えました。
小泉八雲ゆかりの旅館ということで、中庭に記念碑がありました。
島根の歴史に浸りながらいつもと違う日常を過ごされたい方におすすめの旅館です。
広島県尾道市「尾道ビュウホテルセイザン」
尾道ビュウホテルセイザンは、広島県尾道市を一望できる小高い丘の上にあるホテルです。
今回は、瀬戸内海を見渡せる海沿いのホテルではなく、あえて小高い丘の上にある尾道ビュウホテルセイザンをおすすめしたいと思います。
尾道は坂が多いエリアで、ホテルにたどり着くまで少し大変ですが、その疲れも夜の絶景を見たら吹き飛んでしまいます。
朝日に照らされる瀬戸内海もまた格別ですよ。
併設しているレストランではタイ料理を味わうことができます。
尾道でタイ料理とはなんだかとても新鮮でした。
千光寺公園や駅も徒歩圏内で行けるため、観光も満喫できます。
これまで紹介したホテルと趣向が少し異なりますが、意外性を取り入れた尾道でのホテル暮らしにおすすめです。
岡山県倉敷市「倉敷アイビースクエア」
倉敷アイビースクエアは、岡山県倉敷市の美観地区にある歴史的な建物を改装したホテルです。
美観地区は、江戸時代から続く白壁の町並みや倉敷川の風景が残る観光名所です。
ホテルは、かつて倉敷紡績所として使われていた建物を利用しており、レトロでモダンな雰囲気があります。
部屋はシンプルでスタイリッシュなデザインで、快適な空間です。
ホテル内には、陶芸教室やカフェ、ショップなどもあります。
倉敷アイビースクエアは、文化や芸術に興味のある人にぴったりのホテル暮らしです。
まとめ
以上、私がオススメする中国地方のホテル暮らしについて紹介しました。
中国地方は、自然や歴史、文化などが豊かな地域です。
それぞれのエリアに合わせて、ホテルの特徴やサービスも様々です。
私は、ホテル暮らしをすることで、その土地の魅力をより深く感じることができると考えています。
もし、あなたが中国地方に行く機会があれば、ぜひホテルを利用してみてください。
きっと素敵な思い出になると思います。
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